2005年05月12日

Marc Ribot (リー-ボウと発音する)

最も偉大なギタリストは誰かと聞かれれば ジミ・ヘンドリクス と答えてしまうかもしれないが、最も“好きな”ギタリストとくれば マーク・リボー で決まりなのである。ひとりボケ/ひとりツッコミが冴えわたるあの七色のヘンテコ・ギターに魅了されてはや十ン年。依存度は煙草なみに高く、危険。(ただし害はないと思う)

マーク・リボーのオフィシャル・サイトには最新ニュースをチェックするためにちょくちょく立ち寄りますが、考えてみればニュース以外はほとんど見たことがないことに気づき、今さらながらにバイオグラフィを(goo英和辞書を傍らに)じっくりと読んでみた。まあ内容的には既知の情報を裏付けしてもらう程度にとどまりましたが、ひとつだけ衝撃の発見が! 冒頭にこう記してある。

Marc Ribot (pronounced REE-bow) was born in Newark, New Jersey in 1954.
「Ribot」のカナ表記はさまざまで、「リボー」,「リーボウ」,「リーボー」,時には「リボット」なんてのも見かける。自分は最初に知った「リボー」で通してきたし、それが正しいはずだという特に根拠もない自信もあったのですが、オフィシャル・サイトにわざわざ但書きで「リー-ボウと発音する」と書いてあるということは、どうやら「リーボウ」が正解だったらしい。どうでもいい人にはどうでもいいことなんでしょうが、私はけっこう気にするんです、こういうのを。

ということで、これからは「リーボウ」でいきましょう。ミステリー・トリオで新譜出してくださいね。待ってますので。

投稿者 nill : 00:39 | コメント (5078) | トラックバック

2005年05月08日

自爆

うむ、消えましたね、綺麗に。ページの見映えにちょっとした変化を、とソースをいじり始めたのが運の尽き。行き当たりばったりに改変を重ねるうちに文中のリンクが明後日の方角に飛び始め、修復しようともがくその場しのぎの努力は絵に描いたような二次災害を誘発し、最後にはぐだぐだのお手本のような有様になってしまったので、いったんすべてのエントリを削除してやりました。意外と気持ちいいもんです。実生活での過去もこれぐらい簡単に消せたらいいのに。いままでコメントやトラックバックを寄せていただいていた皆さまにはたいへん申し訳なく思いますが、土曜の深夜にはありがちなことと許していただきたい。

もちろんバックアップは存在するのでぼちぼち戻していこうとは思いますが、さすがに今はそんな気になれませんね。サッパリついでに明日は散髪に行くことにしよう。もちろん“母”への感謝も忘れません。

投稿者 nill : 04:43 | コメント (76172) | トラックバック