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2004年04月20日
Come in Red Dog, this is Tango Leader /Charlie Hunter & Bobby Previte
2003年作品。変則8弦ギターのチャーリー・ハンターとボビー・プレヴィットの電気ドラムのコラボレイション。この二人の名と「ropeadope」(ローパドープと読む。ジョン・メデスキー,DJロジック,ザ・ダーティ・ダズン・ブラス・バンドなどの要注目アーティストの作品を精力的にリリースしてくれる要注目レーベル)の名を見た時に感じた胸の高鳴りは、聴き終わる頃にはちょっとしぼんだ。良くも悪くもローパドープな音になっており、二人とも歪み具合が中途半端だ。淀んだ音像とノスタルジックな香りに愛着はわくが、この二人ならもっと凄いことができたはず、という思いは捨てられない。 (★★★)
投稿者 nill : 2004年04月20日 11:52
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» Charlie Hunter/Come in Red Dog, This Is... from tokkyu2222
敬愛するチャーリー・ハンターの新譜が
先月も先々月も出てました。
Come in Red Dog, This Is...
Groove Compilation
アマゾンで販売していたのを今さっき確認したところです。
うっかりしてたよ!
注文しないと。
チャーリーハンターはどのアルバムを取り上げて
「テクとかジャムの応酬系でない」ってのがイイですね。
DL音源の物色欲にも結構波があって最近はサボりがちなのですが、いっちょレア音源探索のネット・ダイヴィングに出かけてみましょうかね。
そそる情報、ありがとうございます。 [続きを読む]
トラックバック時刻: 2004年04月28日 00:16
コメント
はじめまして。
リンクどうもです。アクセス解析からたどってきました。
ぼくも、はてなの方に追加させていただきました。
ぼくは、このアルバム結構好きです。5点満点で4点。
確かに、この2人ならもっと凄い事になる。
つーのは、激しく思います。
が、やっぱ、スタジオ盤だったら、こんなもんだろ。という思いもあります。
liveでだったら、もっとぶち切れてくれるんだろな。とか。
ちょっと、この2人のlive音源を探してみる事にします。
投稿者 anita : 2004年04月26日 13:34
はじめまして。
こちらが勝手にリンクしたのにわざわざ出向いていただくとはかたじけないです。
「Charlie Hunter」をキーワードにしてヒットしたのがanitaさんのblogだったのですが、あまりにツボな内容に即リンク行きとさせていただきました。
で、このアルバムについてですが…
ハンター/プレヴィット/ローパドープ、いやホントこの三つのキーワードの組み合わせにただならぬ期待を寄せていたんですよね。ちょっと期待がデカすぎたのかもしれません。
ライヴは確かに凄そうです。予測のつかないことしてくれそうです。
自分も探してみよ。
投稿者 nill : 2004年04月26日 22:26
またまた。ここに失礼します。
先日、チャーリー・ハンターとボビー・プレヴィットの2003年5月2日ニッティングファクトリーでのLive音源をDLしまして、聴いてます。
凄くはないです。
軽~く、ドープではなくて、深海に潜り込むではなくて、漂うよな感じでかなり良いです。
なるほど。liveでは、こ~いう風になるのね。
テクとかジャムの応酬系でないのが、かなり◎
そう思わせないのかな?
是非是非、live音源もDLできたら、やってみてください。
投稿者 anita : 2004年05月08日 20:52
「テクとかジャムの応酬系でない」ってのがイイですね。
DL音源の物色欲にも結構波があって最近はサボりがちなのですが、いっちょレア音源探索のネット・ダイヴィングに出かけてみましょうかね。
そそる情報、ありがとうございます。
投稿者 nill : 2004年05月09日 18:59